日本のドレスシューズとも言うべき草履、雪駄に下駄、それらは基本的にずっと昔から形が変わっていません。 それは一つの完成形なのかもしれませんが、見方を変えれば進化していないような、それらを超えられていないような、 そんな気持ちに掻き立てられて作ったのがKOYAという履き物でした。...
白色 KOYAを作る時には、ヘリはあえて落とさずに少し残します。 こうする事でソールの縁が僅かに盛り上がり、それを足が認識してソールから落ちないよう無意識の内に働きかけます。 それは正しい着地の位置を示しているという事でもあります。
6日(水) 8日(金) 17時閉店 13日(水) 15日(金) 16日(土) 30日(土) 京都博覧会(9〜17:00)出店 営業日は上記日程以外の水・金・土・日曜日となります。 30日(土)は平安神宮前岡崎公園にて開催される京都博覧会へ古着屋WORKS(古着と靴磨き)として出店致します。 なお工房での靴磨き(一足千円)もやっていますのでお気軽にご相談ください。工房でお待ち頂いていてのお渡しも可能です。...
白 ハンドソーン製法 どのデザインでオーダー頂いても白の革をお選び頂けるのですが、 原価の都合上 +8000円とさせて下さい。 大まかにお伝えすると、凄く良い革です。 雰囲気、触り心地、エイジングに匂いまで、どれをとっても大変魅力的な革です。 ただその分どうしても価格が高くなってしまうのですが、それでも使いたいと思うような革でした。...
5月のほとんどをお休みさせていただき、セルフリノベーションに取り組んでまいりました。 記録として写真を残しておこうと思います。 相変わらず小さなスペースではありますが、今までよりも少しは快適に過ごしてもらえるようになりました。 これからもよろしくお願い致します。
Quoyaではソールの色付けには弁柄を何色か混ぜ合わせたり、墨を混ぜて使用しています。 靴用のインクもあるのですが、均一に塗れすぎてしまうのであまり使いません。 弁柄や墨特有のムラや色落ちなどは、 暖かみのある雰囲気を醸し出し、安心や落ち着き、それでいて洗練された印象を与えてくれます。...
KOYAのソールはビルケンソールを使用しています。 耐摩耗性、重量、厚み、普遍性など、総合的に考えて最もバランスの良い素材がそれでした。